こんにちは!
僕はX(Twitter)を経由して、
毎月500万円以上の自動収入を得ているのですが、
以前は「インプレッション」に苦戦していました。
特にX(Twitter)を始めたばかりの頃は、
なかなかインプレッションが増えないから
自分の存在を認知してもらえないまま。
どれだけクオリティの高いツイートをしても、
誰にも見られないままでした。
今回は、そんな負のスパイラルから抜け出した
具体的な方策を5つ紹介します。
この5つを知識として頭に入れるだけでなく、
実践することで、
あなたも悩みから解決されるかもしれません。
X(Twitter)のインプレッションとは?
X(Twitter)におけるインプレッションとは、
ツイートが何回表示されたかを表す数値です。
しっかりと表示される必要はなくて、
スーッとタイムラインを流れていっただけでも
インプレッションにはカウントされます。
文字通り、何回表示されたかだけを数えるのが
インプレッションという数値なのです。
よって、ツイートAが6回表示されたら、
インプレッションは6になります。
また、1つのアカウントが2回そのツイートを表示した場合、
インプレッションは2とカウントされることも覚えておきましょう。
X(Twitter)におけるインプレッション数は、
自分のツイートがどれだけの人に届いているのかを指す
とても大切な数値です。
自分のX(Twitter)運用を分析する際には、
絶対にチェックすべき数値ですね。
X(Twitter)のインプレッションの伸ばし方
X(Twitter)のインプレッションを伸ばす、
具体的な方策は以下の5つです。
- 自分からユーザーにアプローチする
- 定期的にフォロワーと交流する
- 引用RTを活用する
- 画像や動画を添付したツイートをする
- バズりやすい時間にツイートする
この5つすべてを実践していれば、
インプレッションが上がらないわけがないレベル。
しっかりと実践すれば、絶対に伸びます。
まあ、多くの人はそう言っても実践しないので、
行動した人が一人勝ちできますよ・・・。
自分からユーザーにアプローチする
まず、初歩的な手段として、
自分からアプローチしていきましょう。
これは、特にアカウントを開設してからすぐの
初期段階では絶対に行うべき手段です。
自分からターゲットアカウントにいいねしたり、
リプライをしたりして、
交流することでツイートまで誘導できます。
たとえば、恋愛に悩む20代女性をターゲットにしているなら、
以下のようにアクションしていきましょう。
- 恋愛系インフルエンサーアカウントを見つける
- そのフォロワーから見込み客を見つける
- 見込み客アカウントに自分からアクションする
この手順でアクションしていくことによって、
自分の見込み客にインプレッションしてもらえます。
定期的にフォロワーと交流する
定期的にフォロワーと交流しましょう。
実は、いくらフォロワーになってくれた人でも、
ずっと交流しないままでいると
自分のツイートが表示されなくなるのです。
つまり、フォロワーになってくれたからといって
ずっと放置したままにしていると
ツイートを見てもらえなくなるということ。
また、X(Twitter)はイーロンマスク氏に買収されてから
アルゴリズムがいくつか変更になっており、
リプライが重要視される流れもあります。
このような流れから、新しいフォロワー獲得だけでなく、
定期的にフォロワーと絡むことが大切になっているのです。
引用RTを活用する
引用RTを活用してX(Twitter)を運用すると
インプレッションが伸びやすくなります。
なぜなら、X(Twitter)アカウントのなかには
引用RTをすると、RTしてくれる人がいるから。
僕は、以下のように引用RTを活用していました。
- 頻繁に引用RTをRTしている人を探す
- 該当アカウントを非表示リストに入れておく
- 該当アカウントのツイート通知をオンにしておく
- どんな引用RTをRTしているか傾向を掴む
- 積極的に引用RTしてRT獲得を狙う
引用元のフォロワーが多ければ多いほど、
RTされたときのインプレッションは伸びます。
また、自分のターゲットをフォロワーに抱えている
アカウントからRTをもらうようにしましょう。
画像や動画を添付したツイートをする
画像や動画を添付したツイートのほうが
インプレッションが高くなりやすいです。
その理由は、画像や動画が添付されたツイートは
X(Twitter)のアルゴリズムによって
優先的に表示されるようになっているから。
また、テキストだけのツイートに比べて
画像や動画が添付されたものは目に留まりやすいため、
スクロールの手を止めてくれる可能性も高いでしょう。
しかし、無関係なコンテンツを添付しても意味がありません。
自分が抱えているフォロワーが求めている情報を
画像や動画にまとめてツイートするのがいいでしょう。
スマホのメモ機能を活用して長文を書き、
それをスクリーンショットしてツイートに添付することで
フォロワーに長い文章を読ませるのも効果的です。
バズりやすい時間にツイートする
これは少し難しいのですが、
バズりやすい時間のツイートはとても大切。
20時などの多くの人がX(Twitter)を見ている時間は、
確かにインプレッションを伸ばしやすい気がしますが
ツイートしている人の数もとても多いため
実際にツイートが見られている数は少なくなりがち。
だからといって、早朝や深夜など
ツイート数が少ない時間にツイートすると
見てくれる人が少なくなりがちです。
どの時間にツイートするのが伸びやすいかは
フォロワーの性質によっても違うため
何度もテストしてみるのがいいでしょう。
僕も、何度もテストしながら最適解を探していました。
この時間がわかるようになると、
X(Twitter)運用はだいぶ楽になりますね。
X(Twitter)のインプレッションにおける注意点
X(Twitter)のインプレッションにおいては、
以下の3点に注意してください。
- インプレッション数だけを伸ばしても意味ない
- インプレッションしたユーザー属性を把握できない
- 同じ人が見た回数もカウントされる
特に、最初に紹介することについては
理解しておかないとやばいです。
インプレッションにおける注意点を理解して初めて、
数値を伸ばしたときに結果につながります。
ぜひ、注意点も理解して伸ばしてくださいね!
インプレッション数だけを伸ばしても意味ない
ズバリ、インプレッション数だけを伸ばしても
まったく意味がありません。
なぜなら、インプレッション数というのは
ただ単にツイートが表示された回数だから。
そのツイートは読まれずにスクロールされたかもしれないし、
読んだけど「興味ない」と思われているかもしれないのです。
大切なのは、インプレッション数を伸ばすことに加えて、
エンゲージメントされているかどうか、
目的達成に近づいているかどうかです。
まずは、X(Twitter)を運用している目的を再確認しましょう。
そして、目的から逆算して
必要なインプレッション数を算出する。
少し難しいですが、簡単に言えば
インプレッション増加だけを求めていても
目的は達成できませんよ、ということです。
インプレッションしたユーザー属性を把握できない
X(Twitter)においては、インプレッションしたのが
どんなユーザーかを把握することはできません。
どんな人が自分のツイートを見てくれたのかが
まったく情報開示されないのです。
なので、もしかしたらターゲットに届いてないかもしれないし、
スパム的なアカウントが見ているだけかもしれません。
この点はどうにもできないですので、
そういうものだと思うしかありません。
自分がターゲットとしている人がツイートを見てくれていないと
ビジネスの売上にはつながりにくいものです。
いいねなどのアクションをしてくれた人や、
フォロワーがターゲット属性かどうかだけは
しっかりと確認しておいてくださいね。
同じ人が見た回数もカウントされる
インプレッションは、同じ人がツイートを複数回見ても、
1回のインプレッションとしてカウントされます。
具体的には、Aさんが同じツイートを5回見たら、
それだけでインプレッションは5になるということ。
「インプレッション=見た人の人数」ではなく、
「インプレッション=表示された回数」です。
この点を間違ったまま理解していると、
X(Twitter)運用を分析する際に
間違った分析結果を導くことになります。
間違った分析は、間違った運用を生みます。
この点をしっかりと覚えておきましょう。
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